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無理のないダイエットが成功の秘訣

無理のないダイエットは、我慢しないダイエット法です。
つまり、食べたいケーキやお菓子をがまんしたり、極端に食事量を減らすことのないダイエット方法です。食抜きダイエットをせずに、3食きちんと食べることを基本にします。また激しいダイエットDVDのような、辛い運動を必要としないダイエット法です。こういった「極端」や「過激」を廃したダイエット方法こそが、痩せるコツであり秘訣といえます。

ただし、何の理論も戦略もなく、好きなものの食べ放題や運動不足状態では、当然やせるはずもありません。辛さを伴わずに、出来る範囲で生活に取り入れていくことが大切です。

無理のないダイエットでは、食欲を抑えつけるようなことはしません。
巷のダイエッターは空腹を紛らわせるために、水を飲んだり、散歩したり、ガムを噛んだり、カラオケをしたり(歌を歌ったり)、歯を磨いたりします。しかし、こういったダイエットのやり方では、長続きしません。短期間に限って、目標体重を達成するまでならいいでしょう。

無理のないダイエットのポイントは、以下のようなものです。

  • 腹八分目にする
  • 短時間の運動を取り入れる
  • 食べたいものを我慢しない

腹八分目にする

無理のないダイエットでは、過度な食事制限をしたり、少食にする必要はありません。食べなさすぎが、ダイエットの失敗や挫折の原因と知りましょう。

極端に食事を制限すると、そのときは「ダイエットをしているぞ」という気持ちになれますが、長続きしないものです。初めのうちは体重計に乗るのが楽しみですが、だんだん停滞期に入っていきます。

低炭水化物ダイエットや単品ダイエットなどで、カロリーや糖質が極端に不足すると、脳が飢餓状態と察して、体脂肪をあまり燃焼しないようになるのです。それだけではなく必須栄養素のうち、どれか一つだけ欠けても、飢餓状態と察する可能性があります。たとえばカルシウムの摂取量が極端に減少するだけで、脂肪を溜め込むように働く可能性があります。

そのほかビタミンB2が不足すると、体脂肪が分解・燃焼しづらくなります。
Lカルニチン(必須アミノ酸のリジンとメチオニンから合成される)が不足すると、脂肪酸を細胞のミトコンドリアまで届けられなくなり、脂肪燃焼効率が下がります。

このようにならないためには、無理のないダイエットを心がけ、まずは栄養バランスの取れた食事を摂取することが基本原則です。そのようにして、まずは脂肪の燃焼を止まらないようにすることが大切です。

栄養バランスの取れた状態から、腹八分目にすることが無理のないダイエットです。いちおう胃壁を膨らませているので、物足りなさは、さほどないはずです。よく噛んで食べることによって、血糖値が上がるまでに食べ過ぎるということがなくなります。よく噛むことは、満腹中枢を刺激するセロトニンの分泌を促進することにもなるので、無理なく痩せるコツの一つといえます。

短時間の運動を取り入れる

無理のないダイエットは、激しい運動や長時間の運動をしないということです。
激しい運動とは、たとえばビリーズブートキャンプやターボジャムのようなダイエットエクササイズのDVDが挙げられます。そのほか空手とか剣道、ボクササイズなどの武道・格闘技も激しい運動に入ります。意気込んで始めても、これを何年も続けていくことは困難です。ダイエットは一生続けてこそ、価値があります。

このような運動を「ダイエットのためだけ」に始めても、続けるのが辛くなって長続きしない可能性があります。体脂肪を燃焼するといわれる有酸素運動も同様です。毎日1時間のウォーキングを日課にしたところで、普通の人は、長続きしないのではないでしょうか?

無理のないダイエットでは、日常生活に溶け込ませるように運動を取り入れます。しかも一回の運動時間を短くします。たとえばテレビを見ているとき、歯を磨いているとき、本を読んでいるときなどを利用して、エクササイズをするのです。

イスに座りながら脚を上げれば、腹筋が鍛えられます。
歯を磨いたり、料理をしながら爪先立ちになると、下腿部が鍛えられ、足首の部分痩せとなります。本を読んでいるとき、姿勢を正すことによって、消費カロリーがアップします。姿勢がよくなるだけでバストアップ効果と、美しいデコルテを作ることに役立つでしょう。たったこれだけで、女性の美容にプラスになるのです。豊胸手術などは必要ありません。

ウォーキングなどの有酸素運動でも、通勤時に一駅前で降りて歩くこともできます。買い物時を利用すれば、完全に生活に溶け込ませることができます。ただし早めに歩くことがポイントです。たとえ10分のウォーキングでも、しっかり脂肪は燃焼されるので大丈夫です。

食べたいものを我慢しない

無理のないダイエットでは、好きなケーキとかクッキー、洋菓子などを制限しません。もちろん、際限なくお菓子を食べることを推奨しているのではありません。極端なダイエットでは、好きなケーキや甘いものを全く食べないという傾向が見られます。まったく口にしないわけです。

その結果、どうなるかというと、ストレスがたまるわけです。
ですから無理のないダイエットでは、まったく口にしないということはせず、毎日食べてよいのです。

ただし食べる時間帯と、食べ方に注意する必要があります。
お菓子類は昼に食べれば、体脂肪として蓄えられにくくなります。夜になるほど、副交感神経が優位になってくるので体脂肪になりやすくなります。ですからお菓子類は昼の3時ごろに食べるのがよいのです。

また甘いものの食べ方も大切です。食べ方のポイントは以下の2点です。

  • 少しずつ時間をかけて食べる
  • 緑茶を飲みながら食べる

無理のないダイエットでは、一気に食べることは厳禁です。
極端な食事制限をしないかわりに、ゆっくり食べるということだけは守る必要があります。これは、もちろん血糖値が上昇する前に、食べ過ぎないため。

口から入ったものは、だいたい15〜20分後に血液中に入り、血糖値を上げます。そのためそれ以上の時間をかけて、ゆっくり味わいながら食べましょう。いったん血糖値が上がれば、あとは我慢しなくても満腹中枢が働いて食べたくなくなります。

無理のないダイエットでは、緑茶の力も活用しましょう。
緑茶のカテキンには、腸内で糖質や脂肪を吸収して、ある程度排出してくれる働きがあります。余分なぶどう糖は排泄してくれるのです。緑茶は甘いものにぴったりなわけです。脂肪も排出してくれるので、食事時も欠かせない飲み物になります。